茶道具 掛軸『「心静日月正」方広寺 荒金天倫』臨済宗方広寺派第九代管長 大分市生れ 茶事 茶道教室 表千家 裏千家十職 七事式 工場 茶懐石 茶掛

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サイズは、192×41.4、字の部分は109.5×29.3cmです。軸先は木製です。多少の使用感はございますが、ダメージとなるような傷みはなく、良い状態の商品です。 一連のお茶道具はお茶の先生宅よりお譲りいただいたものです。
【荒金 天倫(あらかね てんりん)】 大正9年(1920年)3月4日 - 平成2年(1990年)1月7日)。日本臨済宗の禅僧。 臨済宗方広寺派第九代管長。道号は天倫、諱は義堂、室号は碧雲室(へきうんしつ)。俗姓荒金。禅僧からジャーナリスト、そして再び禅僧になるという、ユニークな経歴を持つ。 大正9年(1920年)、3月4日、大分県大分市に生まれる(戸籍名:喜義)。北九州市若松の臨済宗高岳寺(第一世住職が父の荒金雲外)で育つ。 昭和9年(1934年)、万寿寺の師家奥大節(おくだいせつ)老師につき得度し、弟子入り。 昭和12年(1937年)、県立大分中学校卒業後、京都市嵐山天龍僧堂に掛搭し、関精拙(せきせいせつ)管長、関牧翁(せきぼくおう)老師に参禅。 昭和17年(1942年)、南方軍報道部員として従軍。シンガポール、サイゴン、ハノイなどに在住。 昭和21年(1946年)、復員。翌年、夕刊フクニチ新聞に入社。 昭和27年(1952年)、京都新聞に入社。社会部長、企画部長、編集委員を歴任。 昭和42年(1967年)、京都新聞退社、福井放送取締役に就任。 昭和45年(1970年)、奥大節方広寺派管長(前萬寿寺僧堂師家)の遷化に遭い、天龍寺管長関牧翁に再参し、法を嗣ぐ。 昭和55年(1980年)、臨済宗方広寺派三生院住職。 昭和59年(1984年)、臨済宗方広寺派第九代管長に就任。 平成2年(1990年)、1月7日死去、69歳。  

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