●発行：1985年、東京モノレール社史編集委員会 編 171ｐ ●内容：（目次） 発刊に寄せて 東京モノレール開設にあたり 新しい交通パイオニア 創業のころ あのころ 浜松町ターミナルの土地獲得 跨座式モノレールの発展を祈って ほか フォトアルバム（カラー写真） 第２編 ２０年の沿革 第1章 胎動期 東京都心から羽田空港への道 1.アルウェーグ式モノレール導入の経緯（グレン博士と犬丸徹三、アルウェーグ式モノレール開発と日立製作所との技術提携） 2.モノレール創業体制への歩み（羽田空港・都心間のモノレール計画の胎動、大和観光から日本高架電鉄、ほか） 3.モノレール羽田線の建設をめぐる諸情勢（東京都の見解、新橋駅周辺の情勢、ほか） 第2章 建設期 1.モノレール建設を要望する世論の高まりと経営陣容の強化 2.路線計画と用地交渉 3.建設工事 4.開業準備 第３章 開業期 1.開業当初の業績概要 2.経営改善措置 3.会社再建整備計画 4.会社合併手続 フォトアルバム（カラー写真） 第4章 再建期 1.日立運輸東京モノレール(株)の発足 2.航空時代の到来とモノレール事業の発展 3.国際線の成田移転と国内線航空客の停滞 4.都市交通モノレール開発への技術協力 フォトアルバム（カラー写真） 第5章 新生期 1.モノレールの分離独立 2.旅客需要の推移 3.利用しやすいモノレールに 4.運賃改定 5.設備の改良と業務の機械化 6.羽田空港沖合展開計画への対応 7.MI運動の推移 ほか 資料編（役員任期一覧、職制の主な変更、日立アルウェーグ式モノレールの特長とその仕様の概要、旅客運賃等の変遷、輸送力の推移、輸送実績、ほか） ●状態： 若干の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。